保険の見直し(民間保険はいらない?)

保険

こんにちは。

今日は保険について、お話します。皆さん、保険って入ってますか?

保険って一言で言っても、生命保険・医療保険・個人年金保険・自動車保険・火災保険など色々ありますね。今回は生命保険と医療保険、個人年金保険等の必要性についてお話します。(自動車保険・火災保険についてはまた別にお話します)

公的保険について

テレビ等でCMしている保険、ありますよね。いわゆる民間保険ってやつで、その種類は様々で、仕組みや税制も複雑です。

でも、そもそも日本は国民皆保険の国なので、実はもともとかなり手厚い保険に全員が入っているんです。いわゆる公的保険というものです(社会保険、健康保険)。

この保障内容って自分で言える人いますかね?僕は全く把握してませんでした。しかも、

仕事の関係もあり、かなり色々な保険に入っているにも関わらずです…。ここで全部説明しようとすると、一万文字あっても足りないので、

今日は自分に関わりが深い所(30代サラリーマン、妻と子供二人)だけ説明していきたいと思います(公的保険の金額、平均的な年収のサラリーマン、厚生年金含む)。

公的保険の保障について

保険が必要な時って、

  1. 自分が死んだ時(残された家族の生活のため)
  2. 自分が病気になった時(自分の医療費)

だと思うんです。

自分が死んだら、家族に残るお金っていくら(公的保険だけ)でしょうか?

答えは、毎月15万円くらい(遺族年金)です。子供の年齢や所得にもよるのでざっくりです。

僕の場合、住宅ローンもあるのですが、団信でチャラになるので、住居費の心配がなくなれば、月15万円あれば、なんとかなるような気がします。

次に、自分が病気になった時。

働けない程の病気になったら、すごいお金が必要になる気がしますが、高額療養費制度っていうものにより、1ヶ月の自己負担額はざっくり10万円に収まります。

さらに長期間働けない場合は傷病手当金というものが、1年半もらえます(毎月の給与の3分の2)。これらがあれば、ある程度貯蓄していれば、まあ何とかなる様な気がします。

で、これで足りない部分を民間保険で補うっていうのが基本的な考え方です。心理的なものを除けば、公的保険が意外と充実してると僕は感じました。

我が家の保険加入状況

それで、自分の入っている民間保険を整理してみたんですが、簡単にまとめます。

まず、死亡保障。僕が死んだら家族にいくら残るかですが、5,000万円でした。

そして医療保障。これは複雑ですが、シンプルに説明すると、通常の病気怪我であれば、入院日額3万円、がんであれば、診断給付金150万円、治療費実費支給、先進医療特約もついています。

はっきり言って、十分すぎる保障と言えると思います。掛け捨て、貯蓄型両方入っていて、毎月の保険料支払いは5万円超えています…。

内訳はまた次の機会にまとめますが、とにかく払い過ぎだという結論に至りました。

で、保障はこんなにいらないと判断したので、削りました。

一時期流行った外貨建ての生命保険(月2万円)と、円建ての医療保険(月4千円)、共に貯蓄型です。両方とも、今解約したらこれまでに払った分全額は返ってこないのですが、

あと10年払い続けて、最終的な利回りが外貨で3%、円建ては1%以下です。その分自分で運用した方がいいという結論に至りましたね。

なぜ運用がいいと判断したか、どういう運用をするか等はまた別記事で紹介します。それと、今回の記事、文章だけではぶっちゃけわかりにくいですよね。

自分でも見返していて反省しました。次からは表とかを使って整理していきたいと思います(ワードプレスの使い方をちゃんと学びます!)。

ではまた!

第6-1回 医療保険は必要か?【お金の勉強 初級編 】

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