こんにちは!
今日は運動会シーズンを迎えて、子供の足が速くなる方法について説明します。
新型コロナの拡大で中止や縮小も予想されますが、最悪観客なしで子供達だけでも楽しんでもらいたい所です。
やっぱりイベントが無くなってしまうのは子供達の貴重な成長機会を奪うことになると思うので。
では、「走り方のコツ」行ってみましょう。
ランニングとスプリント
これは聞いたことがあると思いますが、ざっくり分けて2種類の走り方があります。
長距離を走るランニングと、短距離を走るスプリントです。
今回は運動会で速く走るためのコツなので、当然スプリントの説明になります。
ポイントは、
- 接地時間を短くすること
- 大きな反発を得ること
トレーニング方法としては、
- つま先を地面と平行にした形を維持しての腿上げ
- 片足の膝裏にゴムボールを挟んで、腿の角度90度を維持して片足ぴょんぴょん
- ミニハードル(高さ20センチくらい)を並べて、リズムに合わせて跨いでいく
などなど、動画があれば分かり易いのですが…。素材を探しておきます。
スタートダッシュ
そして子供達の順位の明暗を分けるスタートダッシュについて。
特に徒競走ではこれが重要です。
スタートダッシュで前に出てインコースを取らないと、余程の走力差がない限り逆転は難しいですよね。
まずはスタートの構えから。運動会なのでクラウチングスタートはやりません。スタンディングです。
パワーポジションって聞いたことがあるでしょうか?
直立の状態から足を肩幅くらいに開き、少し腰を落として、前後左右どちらにも動ける体勢、逆に前後左右から押されたり引かれたりしても耐えられる体勢です。
この体勢を作ってから片足をスッと引く。これがスタンディングスタートの理想です。
スタートから10メートルくらいが勝負で、すり足くらいの意識で、足の回転数をあげます。体は前傾姿勢で斜め下を見ながら全力で加速!
よくあるのが、ついつい地面を蹴りすぎてしまう子。後ろ足が残ってしまって、後ろから見て足裏が見えていたらダメです。回転数が上がりません。
あくまで接地時間を短く、地面からの反発をもらうため、足の前半分で地面を叩く、すぐに後ろ足を前に持ってきて繰り返すイメージです。
これも動画があれば…。今度自分でやってみて上手くできたらアップしてみようかな^ ^
まとめ
- 運動会の徒競走はスタートダッシュが命!
- スプリントのポイントは接地時間を短く、反発を大きく!
今日はここまでです。リレーになると今度は加速してからのスピード維持がポイントになるので、それはまた次回に説明します。
ではまた!
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